こんにちは!まつのきです。
私は現在eBay輸出で生計を立てています。
世界の方々から喜ばれるeBay輸出の良さを、 より多くの日本の方に知ってもらいたいと思い発信しています。
詳しいプロフィールはこちらになります。
メルカリはテレビCMなどでも見る機会があり、世間的にもかなり浸透しているフリマアプリです。
メルカリはアプリをインストールするだけで利用でき、さまざまなアイテムの出品、購入が可能です。
出品の手順がとても簡単で、一連の流れを簡単にマスターすることができるため、せどり初心者にもおすすめのプラットフォームです。
商品が売れるまでのスピードも早いため、せどりの経験を積む意味でもぜひメルカリを試してみてくださいね!
■そもそもメルカリって何?
・メルカリとは
メルカリとはフリマアプリの1つで、ネット上でさまざまな商品を売買できるサービスです。
2013年にサービスを開始してから年々利用者が増加しており、フリマアプリ自体は他にもありますが、メルカリが圧倒的なシェアを誇っています。
学生を含む若い利用者が多く、特に女性が多いため、洋服やファッショングッズの出品がとても多いのが特徴です。
・商品が売れると10%の手数料がかかる
メルカリは出品すること自体に料金は発生しません。
しかし、出品した商品が売れたときに販売手数料として、販売価格の10%の料金がかかります。
販売価格は売り手が自由に設定でき、販売手数料の他に、送料や梱包材の費用がコストとしてかかります。
・出品から振込までの流れ
メルカリに商品を出品してから売上が振り込まれるまでの流れは以下の通りです。
1.商品を出品する(写真を投稿)
2.商品が売れる
3.買い手が支払い
4.商品を梱包・発送する
5.商品が到着(取引完了)
6.メルカリの運営者に代金請求
■メルカリの出品方法
まず、メルカリのトップ画面下にある「出品」をタップしてください。
次の画面で再度「出品」をタップします。
・商品写真を撮る
写真を登録するのですが、メルカリのアプリで撮影するよりも事前に撮影しておいた写真をライブラリから選択する方がおすすめです。
なぜならアプリで撮影した写真はスマホにデータが残らないため、再出品するときなどで同じ写真を使うことができなくなるからです。
写真のサイズは、メルカリに掲載される写真に合わせて縦横比を1:1で撮影しておくと、トリミングの必要がありません。
また商品にもよりますが、できるだけ多くの写真を載せることで、より多くの情報が伝わるため、購入者側が安心して購入できます。
・商品全体の写真(1枚目)
・横や後ろ。底面の写真
・商品の特徴的な部分
・ブランドやメーカーのロゴ
・素材表示(服やバッグなど)
・ダメージのある箇所
写真を撮る際は、上記のポイントに注意しましょう。
・便利なバーコード出品
一部の商品については、バーコード出品という便利な機能があります。
バーコード出品ができるのは、本、CDやDVD,、ブルーレイディスク、そしてゲームです。
これらの商品の場合、バーコードを読み込むと説明文とおすすめ価格が自動的に入力されます。
バーコードをスキャンし「商品写真を撮る」をタップします。
写真を撮り「完了」をタップすると、説明文とおすすめ価格が自動的に入力されます。
自動で入力される情報は参考情報ですので、もちろん自分で編集することもできます。
バーコード出品した場合でも写真の準備は必要です。
本の場合でしたら、表紙や裏表紙以外に、傷があればその箇所、帯など写真に撮っておくとよいでしょう。
■商品情報の入力
・商品カテゴリの選択
商品カテゴリを選択しましょう。
カテゴリがファッションの場合はサイズとブランド(任意)も選択します。
ブランド名で検索する人も多いため、売りたいものがブランド品またはメーカー品の場合は必ず入力しておくとよいです。
・商品の状態を選択
商品状態を6段階から選択します。
新品未使用は迷わないかと思いますが、他の5段階は商品の状態によって悩む方もいるのではないでしょうか。
高く売るためにはできる限り美品を選択したいところですが、強引な解釈で美品に設定してしまうとクレームになる可能性もあります。
状態の設定に迷ったら「自分が思っているよりも一段階下の状態」を設定しておくと安心です。
・商品名は正確に
商品名はできるだけ正確に、可能な限り正式名称を記入するようにしましょう。
例えば「プリンター」や「DVDプレーヤー」とだけ記入されていても、どんな商品か伝わりにくいです。
メーカー名や型番などわかる限りの情報は正確に記入することで、購入者も安心して買うことができます。
・商品説明は簡潔に分かりやすく
分かりやすさが大事ですので、文章は短めかつシンプルに書くことを心がけましょう。
また、商品によってはテンプレートも用意されています。
「テンプレートを使う」をタップすると、以下のように表示されます。
「テンプレートを使う」をタップすると、以下のように表示されます。
テンプレートは自分で作ることもできますので、何度も出品する場合は、自分で描きやすいテンプレートを用意しておくとよいです。
また、検索に引っかかる可能性を上げるためにハッシュタグを利用するのもおすすめです。
商品名やブランド名、商品の特徴などを入力しておくと、商品を見つけてもらいやすくなります。
■配送方法の選択
まずは送料負担を選択しましょう。
メルカリではほとんどの商品が出品者負担ですので「送料込み(出品者負担)」に設定しましょう。
出品者負担にすることで売上は送料分下がってしまうため、それを織り込んだ販売価格に設定しましょう。
さまざまな配送方法がありますが、基本的には「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」のどちらかにしておけば問題ありません。
・様々な発送サイズを選べる
・送料は全国一律
・普通に送るより安い
・追跡機能付き
・補償あり
・お互いの住所や氏名が分からない匿名配送
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便はこれだけのメリットがある優秀な配送方法です。
【らくらくメルカリ便】
ヤマトの営業所やセブンイレブン、ファミリーマートから発送。
【ゆうゆうメルカリ便】
郵便局やローソンから発送。
利用しやすい配送方法を選択しましょう。
その他の配送方法も選択でき、商品によっては普通郵便やクリックポストの方が安く送れるケースもあるため、慣れてきたら検討してみてくださいね。
・発送元の地域を選択
基本的には自分の住んでいる地域に設定されているはずですので、そのままで問題ありません。
早ければ早いほどよいですが、無理して短い日数を選択して「やっぱり発送できなかった」となるとトラブルになります。
余裕を持って絶対発送できる日数を選択しましょう。
■商品の価格設定と出品
事前に相場を調べておいて、価格を決めます。
販売価格の全てが手元に残るわけではなく、送料や販売手数料があるため、これを計算に入れた価格にしてください。
最後に「出品する」をタップすれば、メルカリの出品手続きは完了です。
・出品価格を決める際の注意点
価格の設定も最初のうちは悩むポイントです。
高すぎる価格では売れませんし、安くしすぎても利益が出ません。
メルカリは、ヤフオクのようなオークションサイトではありませんから、最初に付けた値段から上がっていくことはありません。
値引き交渉という仕組みがあるため、むしろ値段は下がっていく可能性があります。
メルカリの価格設定でまず参考にすべきなのは、過去に売れた商品の相場です。
同じ商品や近い商品をリサーチして、どのくらいの価格なら売れるのか調べた上で価格を設定しましょう。
販売手数料の10%と送料を支払った上で利益が出るように調節することも重要です。
・出品取り消しの方法
メルカリに一度出品した後で出品を取り消したいときは「商品の編集」から「出品を一旦停止する」あるいは「この商品を削除する」を選択しましょう。
取引が始まっていない状態なら、これで出品をキャンセルすることができます。
ただし取引が始まった後は、代金が支払われない、商品が発送されないといった事情がない限り原則としてキャンセルはできません。
・再出品もできる
前述した「出品を停止する」にした商品は、同じように「商品の編集」で「出品を再開する」を選択すると再出品することができます。
この方法には一つ欠点があり、再出品した商品が新着アイテムに表示されません。
新着アイテムに載ると、それだけ人の目に触れる機会が増えます。
そこで、一旦停止ではなく「この商品を削除する」を選択し、もう一度新しく出品することをおすすめします。
手間はかかりますが、この方法であれば新着扱いになり売れる可能性が高くなります。
■まとめ
メルカリは「スマホ一つで簡単に出品できる」ことから一気に利用者が増えたアプリです。
つまり、誰でも簡単に出品できるのです。
いくつか押さえておくべきポイントはありますが、特に難しいところはなかったはずです。
一度出品した商品でも、後から写真を取り直したり、説明文を書き換えたりすることもできるため、失敗を恐れる必要はありません。
誰でも簡単に出品できるのがメルカリの長所ですので、この記事を参考にまずは1個出品して利益に繋げてみてくださいね!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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