こんにちは!まつのきです。
私は現在eBay輸出で生計を立てています。
世界の方々から喜ばれるeBay輸出の良さを、 より多くの日本の方に知ってもらいたいと思い発信しています。
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eBay輸出などをしている方で、カメラを扱っている方は多いと思います。
カメラは利益が出やすい商品といわれていますが、販売方法が2つあります。
それは「単品売り(バラシ)」と「セット売り」です。
今回は、カメラを転売する際の2つの販売方法について、詳しく解説していきます。
カメラ転売を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
■カメラの転売方法は2つ!
カメラを転売する際の販売方法は、以下の2つあります。
・単品売り(バラシ)
・セット売り
それぞれ詳しく解説します。
単品売り(バラシ)
単品売りはバラシ売りとも呼ばれ、カメラ本体やレンズなどを別々に販売する方法です。
セット売り
カメラ本体とレンズをセットで販売する方法です。
セットで仕入れたものをそのままセット販売したり、別々に仕入れた商品をセットで販売したりすることもできます。
■各販売方法のメリット・デメリット
「単品売り」と「セット売り」のメリット・デメリットを紹介します。
それぞれの特徴を理解して、商品にあった販売方法を選択しましょう。
単品売り
【メリット】
・購入者の幅が広い
・売れやすいため、回転率が高く利益を出しやすい
単品売りは、買う側が欲しい商品のみ購入できる点が大きなメリットです。
セット売りの場合、欲しくない商品がセットになっていると買うのを躊躇する人もいるかもしれません。
一方で単品売りの場合は、購入者の範囲が広がり、あらゆるターゲットに需要があるといえます。
さらに、単品売りは回転率が上がるため、その分利益を出しやすくなります。
【デメリット】
・出品数が多くなり、作業が増える
単品売りにするとその分、出品数が多くなります。
そのため、出品や発送作業が増えてしまいます。
利益が出にくい商品を単品売りしてしまうと、手間ばかりかかり収益が得られないため注意が必要です。
セット売り
【メリット】
・出品、発送作業の削減
・カメラ初心者に売れやすい
セット売りの場合は、複数の商品をまとめて販売できるため、出品や発送にかける手間や作業が少なくて済みます。
また、カメラ初心者の方などに需要があります。
そのため、初心者でも扱える人気のカメラはセット売りにするなど、工夫するとよいでしょう。
【デメリット】
・購入者が限られる
セット売りの場合は、本体だけ欲しい方やレンズだけ探している方には購入されにくいため、購入者が限定されてしまう点がデメリットといえます。
■「単品売り」と「セット売り」の選択方法
「単品売り」と「セット売り」の特徴がわかったところで、実際どのように使い分ければよいのでしょうか?
ここでは、2つの販売方法の選び方ご紹介します。
基本的には単品売りがおすすめ
カメラ転売でおすすめなのは「単品売り」です。
単品売りの方が回転率が上がり、安定して収益が得られます。
単品売りの基準は、その商品自体に値がつくかどうかです。
たとえば、仕入れの際セットになっていた場合でも、個々に値がつくものは単品売りにできます。
たとえば、レンズについてきたフィルターや、本体についてきたバッテリーグリップなどは値がつきやすいとされています。
その商品に値がつくかどうかを調べる方法は「オークファン」というサイトで検索することです。
オークファンとは、国内最大級の相場検索サイトです。
商品名や型番を入力することで相場を知れるため、その商品がいくらで売れるのかを把握できます。
この相場によって、単品売りにするのかセット売りにするのかを検討するとよいでしょう。
ちなみに、商品に値がついていても500円など安い場合は、手間を考えるとセット売りにしてしまった方が効率が良いといえます。
初めのうちは出品数を増やすことが重要なので、単品売りでどんどん出品することがおすすめです。
◆オークファンの公式サイトはこちら
セット売りが良いケース
中には、セット売りの方が良いケースもあります。
たとえば、仕入れの際に商品がまとめて箱に入っており、セット売りでないと不自然となってしまうものは、仕入れた状態のまま出品する方がよいでしょう。
また「値がつきにくい」もしくは「利益があまり出ない」商品は、単品売りにしても作業が増えてしまうだけなので、セットにして販売する方がよいです。
値がつきにくい商品は、おまけとしてセットにすると喜ばれるのでおすすめです。
■まとめ
カメラ転売の販売方法を2つご紹介しました。
「単品売り」と「セット売り」には、それぞメリット・デメリットがあるので、商品にあわせて選択するとよいでしょう。
出品数を多くしたい場合や、回転率を上げたい場合は単品売りがおすすめです。
商品の相場を確認したいときは「オークファン」を活用してみましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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